絵本給食
今月のテーマ絵本は「おとうふやさん」
商店街の豆腐屋さんで、大豆がいっぱい入った桶を見つけた女の子が、豆腐屋さんで豆腐作りを見学させてもらうお話です。水でもどした大豆をすりつぶし、煮て、漉して出来た豆乳ににがりを混ぜて、型に入れ、水気を抜く、という工程を経て、ようやく豆腐が出来上がります。大豆がどうやって豆腐へと変身するのか、丁寧に描いた作品です。
良質なたんぱく質、カルシウムが豊富な豆腐を子どもたちにたくさん食べてほしいな😋豆腐は何から出来ているのか、どうやってできているのか知ってほいな😊という思いから「おとうふやさん」の絵本を選定しました。
給食の前に4、5歳児クラスで、豆腐が出来るまでを学びました🎵
豆腐は大豆からできること、水を吸った大豆は大きくなること、お豆腐を作る過程で豆乳とおからができること…などを学びました。
「作ってみたーい!」という声もたくさんあがりました。
ひまわり組さんが畑で大豆を育てているので、収穫できたらお豆腐作りに挑戦しようと思っています。
そんな今日の給食のメインはお豆腐!
蒸した豆腐に野菜たっぷりのカレーあんをかけて食べました。
「おとうふ大好き!」「おかわりするよ~!」とうれしい声もあがりました。
その言葉通りきれいに完食してくれた子ども達でした🥰
そして今日は6月30日「水無月」を食べる日です。
1年のちょうど半分にあたる今日、前半の邪気を払い、後半の半年を元気に過ごせるようにと昔から食べられている京都の伝統的な水菓子です。小豆が苦手な子もいましたが、「おいしかったよ~」とよく食べてくれました。
2022年もあと半分。みんな元気に楽しく過ごせますように・・・✨