手作りみそを仕込みました♪
11月も終わりに近づき、段々と寒くなってきたので
調理室では給食に使う『みそ』を仕込みました(*^▽^*)
みその材料は乾燥大豆、米麹、食塩の3つだけ。とってもシンプルです。
大豆をよく洗ってから水に一晩浸し、大豆に水をたっぷり含ませます。
ふっくら膨らんだ大豆を1~2時間ほどグツグツ煮ます。
大豆を親指と人差し指でつまんで簡単につぶれる位、柔らかかったら煮えた合図です。
たくさん出ている泡の正体は、起泡性をもつ「サポニン」という成分です💡
サポニンはマメ科の植物に多く含まれており、抗酸化作用や免疫力向上効果をもちます♪
すこし話がずれますが、ムクロジというサポニンが多く含まれるマメ科の植物の泡立ちは大豆の比じゃないそう!
天然素材のシャボン玉遊びや、お洗濯ができる程の泡立ちらしいです✨
機会があれば是非やってみたいですね(*^▽^*)
みそ作りに戻ります♪
大豆をザルで濾して、大豆とゆで汁に分けます。
大豆を粒がなくなるまでしっかり潰してから、米麹と食塩を混ぜます。
そこに大豆のゆで汁を少しずつ加え、耳たぶくらいの固さになるよう調節したら、みその出来上がり!
消毒済みの保存容器に入れて冷所で3~6カ月発酵・熟成させます(*^▽^*)
手作り味噌のお味噌汁を飲む日が待ち遠しいです(*^-^*)