11月給食まとめ🍠
朝晩の冷え込みが冬の近づきを感じさせるようになりましたね。
そんな寒さの中でも子どもたちは元気に遊んで、クリスマス会の練習を頑張っています。💪
さて、11月の食育テーマは、「和食について知ろう!」でした。
ということで、今月のまとめでは和食のメニューを中心に紹介をしていきます!
鶏肉の塩こうじみそ焼き
日本の伝統調味料である塩こうじと味噌に漬け込むことで、しっとりと柔らかい食感に♬
白菜とほうれん草の甘酢和え
けんちん汁
神奈川県にある建長寺が発祥の郷土料理で、本来は根菜やこんにゃく、豆腐などを炒めてから煮込んで作られます。
精進料理のため、出汁にも動物性の食品を使わず、給食では昆布だしで取りました。
秋冬が旬の根菜をたっぷり使った温かいお汁は心も体もほっこりする寒い日にぴったりの一品です。😊
かぼちゃケーキ
きのこ入りのし焼き
のし焼きとは、熨斗(のし)鶏ともいわれるおせちの定番料理です。
旬のきのこをたっぷり入れて、食物繊維たっぷりに仕上げました😃
白菜ののり和え
けの汁
青森県津軽地方の郷土料理です。お粥(かゆ)を「け」といい、お米が貴重だった時代に刻んだ具材を米に見立てて作ったと言われています。
給食では大豆を刻んで米に見立てました。😋
精進料理のため、動物性の食材を使わず、出汁も昆布でとりました。
コーンパン
豆腐の五目焼き
5種類の食材を合わせて、しょうゆベースに味付けて焼きました。
豆腐、豚肉、野菜、芋、海藻と異なる分類の食材を組み合わせることで、一品で色んな栄養が摂れるようにしました✨
ブロッコリーとじゃがいものおかかマヨ和え
和食の定番ふりかけであるおかかの香りが広がり、マヨドレと相性抜群の一品です!
のっぺい汁
佐賀県の郷土料理で、名前の由来であるとろみのついたお汁が特徴です。
いもや根菜をたくさん入れて、冬の寒い時期に体を温める汁物として食べられています。
給食では、煮干しから出汁をとって鮭や旬のさといも、根菜にしいたけを入れて、具沢山で栄養満点に♪
鶏ひじきおにぎり
鯖の竜田揚げ
発祥ははっきりしないものの、日本各地で昔から親しまれている下味をつけてから片栗粉をまぶして揚げた料理です。
衣は片栗粉だけで揚げるため、柔らかくサクッと食べやすい🥰
大根の梅和え
緑黄色野菜の味噌汁
市販菓子
洋食なおまけ…
さんかくチキンバーグ
見た目でも楽しんでもらえるようにハンバーグを三角△に切ってみました
おからがたっぷり入っているのでハンバーグともつくねとも違った不思議な食感😲
鶏レバーが入って鉄分補給にもぴったり😊
冬野菜のトマト煮
冬野菜を冬にほしい栄養たっぷりのトマトで煮込みました😋
水分を多く含む生のトマトは体を冷やしてしまいますが、加熱することで冬にも大活躍の野菜に😍
フォー・ガー風スープ
ベトナム料理のフォー・ガーを子どもたちが食べやすいようにアレンジしました!
給食では、フォーの代わりにビーフンを使って、中華だしベースの味付けにしました。
ふわふわマーブルケーキ
黒い生地はココアケーキ、白い生地はプレーンケーキです。
どちらも楽しめるように大柄のマーブル模様にしました😉
お汁だけでもたくさんの郷土料理がある和食はどれも様々な思いや物語があって奥が深いなと感じますね。
まだまだたくさんあるので給食に取り入れてもっと日本で生まれた料理を知ってもらいたいなと思います😄
12月はクリスマス会やお餅つきがあります。クリスマス会では手作りクッキー用意します!お楽しみに!